2008年2月27日水曜日

新ビジネスシンポジウム

東京商工会議所で新ビジネスシンポジウムというのがありまして、参加してきました。

新ビジネスの創造についてというテーマだったのですが、パネリストの中の山根多恵さんという島根の旅館の女将さんの話が面白かったのですが、とにかくクリエイティブですね。まだ27歳だというのに、いろんなアイデアを持っていて、それを実行しています。

一番共感できたのは、一生懸命になりすぎないというところでした。

仕事でも、あまりにもそれに入れ込んでしまうと、実行することだけに捉われてしまって心に余裕がなくなってくるのですね。そうするとクリエイティブな考えが浮かばなくなってしまうのです。
事実、私の場合でも仕事を辞めてからのほうが、ずっと「ひらめき感」があります。

働いた時間が問題なのではなくて、クリエイティブなアイデアがビジネスやお金を生むのだと思います。
そのためには、日常に振り回されていないかどうか、心の余裕を失っていないかどうか常に自分をチェックしたいですね。