2008年7月27日日曜日

英語が話せるようになるコツ

英語が「話せる」ようになるコツです。Timesを読むとか、TOEICで900点とるとかそういうのではありません。


その1:発音をしっかり学ぶ


その2:参考書は買うな


その3:海外ドラマか映画を次の順番で見る


 ビギナー:日本語字幕 → 英語字幕 → 字幕無し
 中級:  英語字幕  → 字幕無し → 日本語字幕
 上級:  字幕無し  → 英語字幕 → 日本語字幕
 上級2: 日本語字幕 → 英語字幕 → 字幕無し


その4:教材を買う場合は音のついているもので会話形式のもの


その5:句動詞を覚える(ドラマの中で覚えるのがよい)


その6:ドラマのセリフを同じ発音とリズムで言えるように練習する

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その3の、順番について説明します。


ビギナーはいきなり英語字幕をみても音についていけないので

すぐに挫折してしまいます。少なくとも日本語字幕を見てストーリー

を理解してからでないと興味が持ちません。

英語字幕も意味をすべて理解する必要はありません。

単に、字幕を読みながらセリフについていけるようになればOKです。

(きちんと発音とリズムを学んで3-6ヶ月はかかると思います)



中級になり少し音についていけるようになったら英語字幕から入ります。

英語字幕を見ながら、同時に聞き取りを行い、大体聞き取れているなと思ったら

(この時点では本当は聞き取れていないことが多いですが ^^;)上級の

字幕なし→英語字幕 に移ります。ここは結構長くかかるかもしれません。

でも上級の勉強と平行して行ってもよいですし、字幕なしから入って

やっぱり難しいと感じたら英語字幕からに戻ってくれば良いです。



字幕なしから入るようになったら、聞き取れなかったところは「どう発音しているか」

に気をつけるようにします。後で字幕付きを見たときに、スペルと実際の発音の

マッチングを行います。



字幕なしでも大分聞き取れるようになったら、あえて日本語字幕→英語字幕で

見てみます。この頃には日本語字幕で見ていても、リアルタイムで英語も理解

できていると思いますので、英語をどのような日本語に置き換えているのかに

注意して見ます。



英語には、意味はわかっていても日本語にうまく訳せない単語やフレーズが

多くありますが映画やドラマでは翻訳のプロがうまく日本語のニュアンスに

おきかえています。

これは自分が日本語でいいたいことを英語におきかえる際に役に立ちます。